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いわなの日記 2015年7月1日〜8月31日

◆2015年5月1日〜6月30日



2015年8月31日(月)
 勤続二千年(?)の会社員、ソクラ哲氏。
雑誌『プレジデント』(2015年9月14日号)の英語特集にも登場。我流の学習方法へを押し通し、あかんやろと思わせながらも、何か力がついている。失敗例として出ているのだろうけど、成功例のプラトン君より、かっこよく見える。効果的学習法を探すより、何でもいいから目の前にあるものを我武者羅にこなすべしとは、我が心の恩師、 I 藤氏のことば。お元気にされているだろうか。

2015年8月30日(日)
 子どもの自殺は9月1日が一番多いらしい。
つまり、2学期初日。でも学校に居場所を作れない子にとっては「毎日が9月1日」という記事を読み、はっとした。「でも毎月15日がコロコロコミック発売日だから死ねない」とも。ああ、そんな生き延び方もあるんだ、ほっとした。詳しくはここを。

2015年8月29日(土)
 「チャクラの下がっている人が多い」
と東洋医学に詳しいOさん。チャクラとはエネルギーの出入り口であるらしい。チャクラが下がると邪悪になり悪魔の手先のようになる。そんな人とは関わらないように、自分のチャクラを上げることに集中すべしとのこと。ものすごく腑に落ちた。邪悪な人が増えている(子ども、若者も含めて)。邪悪な人に関わらないように、邪悪な人にならないように。

2015年8月28日(金)
 もうすぐ2学期…。
学校へ行くのが死ぬほどつらい子もいるだろう。「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃい」と鎌倉市図書館がメッセージ。そう言えばつらかったなあ〜。仕事へ行くことも。つらかったことをすぐ忘れる。

2015年8月27日(木)
 名探偵モンクに出て来たなぞなぞ。
"Pete and Repeat were in the boat. Pete fell out, who was left ?" 「ピートとリピートがボートに乗った。ピートが落ちた。残ったのは誰?」。答えは "Repeat." 「リピート」。「繰り返せ」というという意味でもあるので、出題者はまた "Pete and Repeat〜?"と繰り返し、解答者はまた、"Repeat." と答えるしかなく、これを延々繰り返すという神経衰弱的遊び。女の子に出題され、Repeat と繰り返しつつ憔悴するモンク。賢い答え方は "The one who was not Pete."「ピートではない方」。 これでなぞなぞは終了。

2015年8月26日(水)
 「ビリギャル」のT田氏が説く新常識勉強法。
1.問題をやって間違ったら、答えでなく問題に赤で印をつける。答えは重要でない、重要なのは解き方。2.切りの悪いところで休憩する。中途半端な方が脳は活性化する。3.答えを見つつ解く。答えを見てできるのは当たり前、でも、解けるんだと自信をつけることが大事。1.2は納得、3は苦手科目にいいかもしれない。

2015年8月25日(火)
 憧れのアサバ。
アサバとは朝からSターバックスへ行くこと。開店時間の午前8時30分の5分過ぎに行ったら、既に窓際の特等ソファー席は埋まっていた。皆さん、行動が素早い。

2015年8月24日(月)
 何かを超越した感じのお二人。
日々満ち足りて生きている、幸せオーラが立ち上っている。誰が何と言おうと美しい。美は他人に媚びるためではなく、自分を愛おしみ大切に思うためにある。だから努力する。こんな感じを目指せばいいんだ。

2015年2月23日(日)
 毎週日曜日夜のTV「ヨルタモリ」。
この吹っ切れ感、風格さえ漂う。ただでさえ憂鬱な日曜日の夜(次の日、仕事だもんね)、いったい何人の人がこの番組で救われているだろうか。仕事してなくても楽しみだ。

2015年8月22日(土)
 ついに来ました、にゃんガルーパーカー。
前ポケットに猫を入れて、猫との濃密な一体感を感じることができる、猫好きにとっては夢のパーカー。さっそく着て、愛猫のダンちゃんを入れてみた。すぐに出て行った。でもうれしい。これから毎日着よう。

2015年8月21日(金)
 『英語を話せる人と挫折する人の習慣』
西真理子著、明日香出版社。この手の学習本、すぐ買ってしまう。何でやろ。英語学習法についてグラついてないつもりだけど、やっぱ、こういう正道を説く本を読むと安心する。

2015年8月20日(木)
 脳は鍛えられたがってるんじゃないか…。
と思うことがある。骨のある英文をガシッと読み込む時、脳は喜んでいる気がする。妥協のないスピードの英語を何度もシャドーイングして、音と意味と文脈とが腑に落ちる時、脳は喜んでいる気がする。

2015年8月19日(水)
 久しぶりにヘアカット。
店長のM味氏に「肩のコリが取れてますよ」と驚かれる。いや、たいしたもんだ。退職してから4カ月余り、日々のゆるゆる生活の成果が出た。

2015年8月18日(火)
 ホリスティック講座の続き。
病気の人の回復を願って祈ると、祈ってもらった人と、祈ってもらわなかった人との間で有意差が出るそうだ。祈りとは気のエネルギーを送ること。目には見えなくてもエネルギーは確かに届いている。スピリチュアルに分類されるレイキの遠隔ヒーリングも効果あると実証されている。小さなことでも祈り、感謝を心がけること、刻一刻と世界が変わる。いい人生にしよう(という気持ちになった。ホリスティック思想はすごいぞ)。

2015年8月17日(月)
  ホリスティック基礎講座へ。
薬を使わず自然治癒を目指す医療。すごく納得できた。ストレスから病気になるメカニズムが身につまされる。仕事をしていた時は食生活も最悪、リラックスする余裕も時間もなく、脳はフリーズし、身体は壊れかけ、危なかった。膝の軟骨損傷が退職の引き金になったけど、膝が命を救ってくれたようなもんだ。退職して、しみじみ命拾いしたと思う。今、幸せ。これが治癒に向かう道。

2015年8月16日(日)
 死ぬまでに読むべき必読小説1,000冊。
英ガーディアン紙が選んだもの。長編小説に限定。今読んでいる『ロング・グッドバイ』(R・チャンドラー)も入っていて嬉しい。日本人作家では遠藤周作の『沈黙』が入っている。それにしても、未訳が多いのはともかく、読んでない本はもちろん、知らない本も多い。

2015年8月15日(土)
 ゆる者羅の具体例を考えてみた。
男性だと、椎名誠サマ、元サラリーマン、旅作家、かなり好き勝手している(あくまでもイメージです)。忘れていたがファンだった。女性だと、壇ふみさんですかねえ。女優でもあり名エッセイスト。偶然か、どちらも作家だ。

2015年8月14日(金)
 昨日の続き。
ゆるゆる生きるか、我武者羅で生きるか。どちらも捨てがたい。そこで両者を合体させ、「ゆる者羅」で生きることを思いつく。ゆるゆる生きているんだけど我武者羅。言い換えれば、他人に惑わされず自分のペースで、心安らかに、やりたいことに邁進している人。達人ですな。

2015年8月13日(木)
 翻訳・通訳のトビラ
ああ〜、何と眩しい世界だ。キラキラと輝いて見える。目指したこともある。貪欲に夢見て。今は、ほぼ逃げ腰。でもまだ未練あり。なぜ覚悟が決まらないかというと、最近、楽するのもいいなあと思うようになったから。ゆるゆる生きるのもいいなあ。ゆるゆる生きる覚悟を持って、この世界に足を突っ込む。何百年計画ですかと揶揄されそう。いや、やっぱり我武者羅に。どっちやねん。

2015年8月12日(水)
 スマホ無料セミナーへ。
スマホを持っていても使いこなせない人対象。まさに私にぴったりだ。ところが私のはAndroid でGoogleアカウントを取る必要があると知る。でもどうしても取れない。Google アカウントがあれば無料の辞書アプリもダウンロードできるし、ここからがスマホの素晴らしいところらしい。

2015年8月11日(火)
お笑い芸人のA切りジェイソン氏。
この人のツィッターがものすごく面白い。先月のなりきり翻訳教室でも取り上げたが、こんなに面白い人とは知らなかった。人生相談までしている。しかも日本語で回答。人生相談の回答もキレ味よく見事だが、外国語学習のアドバイスもぜひ参考にしよう。上達のコツは「毎日短時間でも続けること」と実に真っ当だ。

2015年8月10日(月)
 毎日、よう晴れますわ。
朝からギンギラギンに太陽光が降り注ぎ、毎日が布団干し日和。この強烈なエネルギーを有効使用しなくちゃもったいない。つい布団を干す。干し過ぎると繊維が痛むしな〜。今もすごく晴れている。シーツも布団カバーも洗ってしまい、もう洗濯するものがない。布団干しと洗濯以外に、このエネルギーの使い道はないものか。

2015年8月9日(日)
 名探偵モンク。
潔癖症で恐怖症で神経症の名探偵が活躍。趣味は整理整頓とガラス磨き(?)。精神科医のカウンセリングも受けている。とてつもなく観察力と洞察力に優れ、難事件をスイスイ解決し、事件捜査になくてはならない。いろいろワケありで気難しいが、笑ってしまう。字幕なしで見て今のところ理解度65%〜85%。理解度100%になったら、すっごく気分いいだろなあ。理解度100%の世界、憧れますわあ〜。

2015年8月8日(土)
 流水麺
何をするのも億劫で、お湯を沸かすのも面倒というくらい倦怠の極致の時、水で洗うだけで食べられる流水麺、ありがたや〜。

2015年8月7日(金)
 発想の前提を変えないと…。
何をやっても、同じパターンで行き詰まる。昨日の多読セミナーも然り。「易しいのをたくさん読む」「楽な方を行く」という大前提が腑に落ちない。つい力が入って見栄を張り、他人より秀でたいという欲と相まって、苦しくても頑張る方の道を突っ走ってしまう。苦しみだけの人生になってしまう。大前提を変えて、楽々とのほほんと英語を楽しむ、それが多読。

2015年8月6日(木)
 多読セミナーへ。
5月から多読を始め、多読本で読んだ総語数が30万語を超えた。総語数が五千ワードくらいの本までは楽しく読めたのに、総語数1万ワードを超えると、一冊読了するのに2時間かかり、疲れてきた。長々話が続く割には結末が想像できて、つまらないと思うことも。ここを突破するヒントが欲しかった。

 「語数1万ワードはかなり難しいレベル、もっと簡単なのをたくさん読め」と言われ、はっとする。また、悪い癖にはまっていた。語数レベルを上げることが努力の証と思い、見栄を張って、また努力の道にはまっていた。多読の原則は努力の逆、読んでいて楽しいか、楽に読めるか。簡単な本を大量に読む。それでも、不思議と一般書までもすらすら読めるようになる魔法のような効果があるらしい。絵本からやり直そう。

2015年8月5日(水)
 7月を振り返り。
退職後の暮らしにも慣れ、自分なりの生活のリズムができて、日々のメリハリがついてきた。仕事をしなくても、一日たりとも退屈と思うことがないのは、ガッツリ本を読んでいるからだと思う。読書は時間を濃密にする。時々襲ってくるフラバが怖い。フラバよ退散!幸せとは何よりも心の平安なのだから。

2015年8月4日(火)
 昨日の反省の続き。
リンパケアに対し、とことん怠惰になっている自分に喝! 昨夜は、寝苦しかったのもあるが、「手を10センチは動かせるだろう」と自分にハッパをかけ、まさに10センチ動かし、ついでに足も動かし、1セットやり、結局3セットやった。何が私を突き動かしたのだろう。トイレの鏡などに映る衝撃の我が姿?

2015年8月3日(月)
 昨日の反省。
せっかく奇跡のセミナーに参加し、お金も払い、やり方も会得したのに、なぜ帰宅したらしないのか。結局、今の太っちょ、不健康な自分から変わりたくないんだろう。「絶対、きれいになってやる!」という意地、または「このままだと命に係わる」という脅しがあれば、手を10センチは動かすだろうが…。施術でペアを組んだ女性(20代?)の「5年後に後悔しないために、今がんばる」ということばを胸に刻み、今夜必ずやって寝る!

2015年8月2日(日)
 りんぱケアセミナーへ。
身体の腔を整えるだけで奇跡の変化が起きる。髪の毛はふさふさし、小顔になり、目じりは上がり、メリハリボディになり、若々しく、何よりも健康になる。自分でも手軽にできるのに家に帰ってやらないのはなぜ? 

 多分、やり方がわかっただけで全て叶った気になってしまうのだ。脳は騙されやすい。ふと、他のことも同じと気づく。ダイエット本を読んだだけで痩せた気になり、自己啓発セミナーに行っただけで成功を手に入れた気になり、英語学習本を買っただけで英語ができた気になってしまうのと。

2015年8月1日(土)
 翻訳者、M井理子さん。
本屋で偶然見つけた『ブッシュ妄言録』を読んで以来ファン。ブログとツイッターが面白くて、毎日フォローし元気をもらう。特に翻訳学校に通ったわけでもなく、プロの翻訳者になった理由は「ひたすら本を読み続け、気がついたら今の仕事に就いていた」というかっこよさ。翻訳業の他、小学生の双子の世話、親の家の手伝い、工房でバイトなど日々相当に忙しいはず。パワフルだ。

2015年7月31日(金)
 サンドイッチ専門店ビクトリー。
由緒正しきサンドイッチの店という感じて、数年前にグルメリポーターの人が書いている推薦文を読んでから、ずっと行きたくて、その切り抜きを取っておいた。炎天下の中、一度は道に迷い挫折、再度の挑戦でやっと辿り着く。肉厚の具からソース滴り食べるの苦労(誉めことばですよ)。大阪のビジネス街のど真ん中に、こんなレトロなお店が残っている。と言うか、ビジネス街自体がレトロな雰囲気だ。

2015年7月30日(木)
 リカちゃんの人生相談
リカちゃんとは、あのお人形のリカちゃん。公式発表によれば、小学校5年生の11歳。そんなリカちゃんが人生相談をやっていた。ものすごく大人の回答。リカちゃん、だてに何十年も11歳をやってない。

2015年7月29日(水)
 どうやって英語読解力、翻訳力、表現力をつけるか。
この一か月間、E前先生の翻訳課題と我が訳ををずっと睨んでいて限界を感じた。英語の原文と自分の訳文ばかり睨んでいても、たまにひらめくことはあっても、文脈の流れは見えてこない。他の人の訳文なり文章なりをどしどし読んで、頭の中にたくさんの文脈を流した方がいい気がする。単語にこだわっていた時間が長くて、全体像を掴む力がついていませんわ。

2015年7月28日(火)
 E前先生の翻訳講座へ。
今回の翻訳課題はホンマがんばった。どうしてもわからなかった箇所が、女好きの大富豪が、nighttime visits の見返りに若い女に映画出演させてやるくだり。nighttime visits 「夜の訪問」?夜に誰がどこに訪問…? なあ〜んだ、意味は「夜のお相手をする」ということだった。わかってみれば、わかりやすい話なのに、何という文脈力の無さ。これはもう英語力の問題じゃない。

2015年7月27日(月)
 『初秋』(原題: Early Autumn)。
(ロバート・B・パーカー著、菊池光訳、早川文庫)。数年前に見つけた書評が気になり、その切り抜きを取っておいた。その時は、とてもこんな小説を読む余裕はないと思いつつ、なぜかずっと気になっていた。ついに読了。感動した。主人公の探偵、スペンサーがとことんええ人。男の美学を追求し、教養あるし、料理するし、筋トレするし、おせっかいだし、お喋りだし、人としての訓示を垂れる。かっこいいんだわ。

2015年7月26日(日)
 時々うわ〜とフラバ発作。
退職して、基本家にいるから、優雅な暮らしをする一方で、脳が過去の嫌な記憶を次々拾って、フラッシュバック(略してフラバ)してくれる。英語三昧の暮らしをしたかった。で、手に入れた。望むものが手に入ったんだから、本来なら毎日感謝して過ごすはず。脳がフラバに陥る時、心が「逃げ」の姿勢になっているのかも。もっと覚悟を決めて、キラキラ輝いて過ごさな。

2015年7月25日(土)
 イメージチェンジをしたい。
いつも余裕がなく、焦っていて、山のような雑用に追い立てられている、ガサツで、おっちゃんなのかオバちゃんなのか判別不明の太っちょから、ケルティック・ハープを奏で、ビーズ細工のアクセサリーを手作りするスリムな女性にイメージチェンジ。最終的に20キロ減量(1ヶ月に1キロ減量を目指し、無理せず健康的に)。それでも英語ではプロフェッショナルでいたい。やっぱ、英語は私のプライドを支える要だ。

2015年7月24日(金)
 週1回、英語雑誌、Tイムを読む会へ。
予習がけっこうきつい。質問しないとさっさと進む。メンバーのWさんはこの他に、月2回、原書を読む会にも行き、英語塾でも教えている。「忙しいでしょう」と言うと「好きだから苦にならない」とのこと。幸せそうだ。こんな人もいるんだなあ〜。辛かった私の英語人生を振り返る。人生の大半を費やしているんだから、幸せにならな。

2015年7月23日(木)
 「読む」とは。
7月22日のT田先生のブログより。深く納得。昨日のN村先生のことば通り、「読む」とは、記号であることばにお湯をかけて、ことばの裏にある様々な文脈を読み取り、先の流れまで読むこと。読めてないから、文字ばかり追い、結局何が言いたいのかわからなくなる。一度読んでもわからず、また読み返す。まさに今の私。

2015年7月22日(水)
 ことばはただの記号。
インスタント食品にお湯をかけて戻すように、想像力というお湯(魔法ですかな?)によって、ことばを、ただの記号から、いきいきしたイメージを持つ全体像に浮かび上がらせることが大切とHメオパスのN村先生。なるほど〜。

 だから、英単語を覚える時、単語ばかり覚えても単語の全体像は見えてこない、単語は文脈の中で覚えよと言われるのか。教科書の記述も死んだことばの標本みたいなもの。知識に血を通わせるには、エピソードを交えたり、実体験したりして、想像力を養い、自分なりのヴィヴィドなイメージを持つことが必要。私、死んだ標本ばかり作っていたかもしれない。

2015年7月21日(火)
 Rルゴモード
ビーズと天然石で手作りアクセサリーを作る講座。退職したら絶対にやりたいと思っていたのが、ケルティックハープとビーズ細工だった。ハープは習い始めて早や四か月目。ビーズのことは忘れていたが、最近親しくなった I 橋さんの手首に輝く天然石の手作りブレスレットを見て、どこで習ったか教えてもらう。我ながら貪欲ですな。

2015年7月20日(月)
  Hメオパシーのセッション。
担当のC恵美先生に「働いていた時の興奮がまだ抜けてない」と言われる。働いていた時、特に最後の3〜4年間は興奮と焦りの日々だった。いつもまだ足りない、まだもっとやれるはずと思っていて、焦っていた。退職してやっと抜けたと思ったけど、まだまだなんだなあ〜。あれ、まだ焦っている。

2015年7月19日(日)
 にゃんガルーパーカー。
愛猫をお腹のポケットに入れて、持ち運びできるパーカー。猫好きならだれでも欲しいだろう。今、購入予約したら、入荷予定は8月31日だそう。夏は暑いだろうけど、冷房をかけてがんばる。

2015年7月18日(土)
 昨日の続き。
あれもこれもと欲張って手を出しても、記憶に残らないのでは、やってないのと同じ。もっとやりたいことを絞って、確実にていねいに時間を使っていこう。今の私の重点課題は読む力の回復のはず。振り返った時、確かに読んだと実感できるように、「欲張る人」から「読む人」にギアチェンジを。

2015年7月17日(金)
 先週の土曜日、何してただろう…。
思い出せない。紙の日記、ネット日記、毎日のトゥ・ドゥ・リスト、カレンダーの書き込みなど数種類の記録を見返して、やっと思い出し納得。記録をつけてなかったら、どれほどの空白感が漂っていることか。無為に過ごしている訳ではないけど、なぜか記憶に留まらない。私の記憶をすり抜けていく日々。

2015年7月16日(木)
 映画セッション。
凄い、凄すぎる。狂気と才能と憎しみがドラムに炸裂。狂っているとしか思えない鬼教師に立ち向かう主役のMイルズ・テラーの意地と迫力はもう美しく神々しくさえある。本当は脚本が凄いのだろうけど…。Mイルズ・テラーを知っただけでも、この映画を見た甲斐あった。久しぶりにパンフレットも買ってしまった。

2015年7月15日(水)
 忍者のナンバ歩き。
同じ側の手足を同時に出して歩く方法。普通に歩くと膝への負担が125キロかかるが、ナンバ歩きだと85キロで済む。手の平を上向きにして歩くとやりやすい。慣れれば、手を動かさなくても大丈夫。要は足だけで歩かず、肩まで上半身も使って歩く。ここに解説。膝を大事にしたい。太ってからホンマに苦労をかけている。

2015年7月14日(火)
 先週の土曜日。
今年初めて、セミの鳴き声を聞いた。控え目に短く鳴いて終わった。日曜日はもう少し長く鳴いていた。セミの鳴き声を聞くと、いよいよ夏。胸が痛くなるほど切なくなるのは、今までの無為に過ごした夏を思い出すからか。今年の夏は何を目標にしよう。メインは読書。それから、身体を労わり、心身ともに健康になる。感傷に浸ってないで、前に進まな。

2015年7月13日(月)
 一念発起して衣類の片づけに着手。
Kんまり流片づけに触発されて以来、やろうとしつつも億劫で、伸ばし伸ばししていたが、粗大ごみ回収日前日を片づけ日に決めればいいと気づく。取りあえず押入れひとつ片づけ、十分疲れた。今回はゴミ袋4つ出た。捨てる量もすごいが、押入れに舞い上がるホコリもすごい。年末までには我が家をパワー・スポットにすることを目標に、気長に続けよう。

2015年7月12日(日)
 旅行は脳のマッサージ効果がある。
と脳科学者、M木健一郎氏。旅行で知らない場所に行くと、全てが目新しく、珍しく、心が動く。これが脳のマッサージらしい。本屋に行くと心が弾み、リラックスするのは、似たような脳のマッサージ効果ではないかしらん。心が煮詰まった時は、本屋に行くもんなあ〜。買う当てもなく、書棚を見ていると心が落ち着く。

2015年7月11日(土)
 映画シンデレラを見た。
知っているはずの話なのに感動した。隣の席の人は泣いていた。シンデレラは善意に溢れていて美しいが言うべきことは言う。それもガンと容赦なく。私も髪を伸ばそう(髪型なら真似できる?) 繰り返し出てくるメッセージ、Have courage and be kind.「勇気と優しさを忘れないで」も素直に聞ける。 With a little magic 「ほんの少しの魔法を」に納得。そう、魔法のスパイスが利くね。

2015年7月10日(金)
 見たいっ、この映画。
アラナイ(四捨五入すると90歳)の二人がパワフルに経済を学び、ついにウォール街に乗り込み、臆せず質問する。学び続ける限り希望が持てると実感できそうだ。公開9月19日だって。待ちきれない。

2015年7月9日(木)
 読書がなぜ脳にいいのか…。
テレビやネットに比べ、読書だと、文字によって内容を取らないといけないから、その分、脳に負荷がかかり、脳が鍛えられるのではないか。読書と言っても、ただ読み流すのでなく、文脈を追いつつ、しっかり集中して読むこと、わからなければ繰り返し読むこと、音読することで脳が鍛えられる気がする。脳は鍛えて欲しがっている気がする。

2015年7月8日(水)
 夕食後から寝るまでの時間。
一番貴重なゴールデンタイムに思えるのに、なぜか、本が読めない。イメージの中では、ウィスキーのオンザロック片手に(飲めないけど)、ゆっくりとミステリー小説などを読み耽る姿が思い浮かぶのに、実は、だらだらとテレビを流し見しつつうたた寝。ずっと不思議だなあと思っていたら、英語の達人、Pさんも同じとわかる。但し、喫茶店に行くと、夜昼関係なく読めると言う。喫茶店、電車内、図書館は多分、夜でも本が読める気がする。

2015年7月7日(火)
 マネ―ボール(2011年アメリカ映画)。
弱小で金欠のプロ野球チームでも、裏方が賢ければ勝てるという。実話を元にした映画。主演、ブラッド・ピット。賢い人はホンマに賢い。6月1日付けのタイム誌のイアン・ブレマー氏の記事に、アメリカの外交政策の選択肢のひとつとして「マネーボール」が出てくる。利益が出るところを見極めてお金を使えというもの。Oとな会でもゲストのM木健一郎氏がチラッと触れていて、嬉しかった。

2015年7月6日(月)
 生大根ダイエット。
一日6センチ、生大根を食べるだけ。いっぺんに6センチが苦痛なら、2センチずつ3回に分けてもOK。2週間で4キロ減、3ヶ月で11.6キロ減とのこと。思わず、ホンマですか?と言いたくなる。2センチだけ千切りにし、玉ねぎドレッシングをかけて食べてみた。さっぱりしてイケル。炭水化物抜きダイエットより楽だ。

2015年7月5日(日)
 多読が好調。
次、何、読もっかなあと心も軽く、手持ちの英語本を調べてみた。まあ、あるわ、あるわ…。リトルド版も含めて、よくまあ、買いこんだものだ。いつか読もうと積読すること数年、いや、数十年が経過していた。残りの人生全部使っても、読み終わらないかも。おかげで、退屈しませんわ。

2015年7月4日(土)
 立派に生きるより…。
のうのうと生きる方が難しい。立派に生きるのは案外簡単。「がんばってるね」と称賛されることを目指せばいいのだから。でも、「能なし」「役立たず」「親不孝」などなど、どんな否定をされようが、のうのうと生きるのはとても難しい。否定されると、つい罪悪感を持ってしまう。罪悪感を持たず、お気楽に生きるのは、とても難しい。でも、堂々と役立たず道を歩くと、これも花道になり、結局はお役に立ってしまうらしい。

2015年7月3日(金)
 残りの人生は、自分を幸せにするために使おう。
7月1日(水)のぢんさんのブログ。読んで、涙が出て来た。今まで他人のために尽くしてきた。自分の理想を押しつけていたという意味では、方向は間違っていたけど。これからは、他人を幸せにしようとがんばるより、自分が幸せになることを目指す。本当にやりたいことをやって、のほほんと生きていく。うつに入りかけたら、思い出すべし。

2015年7月2日(木)
 退職時の自分。
最低の成績で惨めな自分、若い人に自慢され、悔しい自分。どうすればよかったか、何が足りなかったか。自分の理想ばかり追わず、目の前の現実に向き合い、楽しめばよかった。でも「かくありたい」という理想が自分を支えたことも確か…。

 膝が不調だったり、慢性的時間不足で、気持ちに余裕が無かったり、まあ、限界だったとは思う。もっと、体力があり、気持ちに余裕があったら、アイデアも溢れ、目の前の人たちにもっと楽しい経験をさせてあげられたかも。奇跡が起きたかも。でもあれはあれでいい。満身創痍でがんばったことは、やっぱり私の勲章だ。

2015年7月1日(水)
 勇気も覚悟もなかった。
怖がって、逃げてばかりいた。恐怖心の塊だった。今も恐怖症。心理学やコーチングの本を読み漁ったり、指導者セミナーに参加したりしたのは、技術を向上させたいというより、低い評価をされるのが怖かったから。私に欠けていたのは「低く評価される勇気」。で、実際に低く評価され、プライドがズタズタになったまま退職した。自分の理想ばかり追っていたが、本当に向き合うべきは自分の恐怖心だった。6月29日(月)のぢんさんのブログにまたまたギャフンですわ。

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